シャッターの平均寿命
- さっぽろ職人舎
- 9月13日
- 読了時間: 2分
住宅用シャッターの平均寿命は、種類によって異なります。一般的に、メーカーが定める「設計耐用年数」は以下の通りです。
電動シャッター: 10年〜15年
手動シャッター: 10年〜15年
窓シャッター: 10年
これらの年数はあくまで目安であり、使用頻度や設置場所の環境(潮風など)によって大きく変動します。
★シャッターの寿命を縮める要因
シャッターの寿命は、以下の要因で短くなることがあります。
・使用頻度: 開閉回数が多いほど、部品の摩耗が進み寿命が短くなります。メーカーは耐用回数を設定しており、例えば軽量シャッターは5,000回、窓シャッターは7,000回が目安とされています。
・メンテナンス不足: 定期的な清掃や潤滑剤の塗布を怠ると、レールに砂やホコリが詰まったり、サビが発生したりして故障の原因となります。
・設置環境: 海岸に近い地域では、塩害によってサビが発生しやすく、寿命が短くなる傾向があります。
・経年劣化: 経年劣化により、バネやモーター、制御盤などの部品が徐々に劣化し、不具合が生じます。
★メンテナンスの重要性
シャッターの寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが非常に重要です。
・清掃: シャッター本体やガイドレールに付着した汚れを定期的に拭き取ります。特にガイドレールの砂やホコリは開閉の妨げになるため、こまめな掃除が必要です。
・注油: ガイドレールにシリコンスプレーなどの潤滑剤を定期的に塗布することで、スムーズな開閉を維持し、部品の摩耗を防ぎます。
シャッターに異音や引っかかりなどの異常が見られる場合は、放置せずに専門業者に点検・修理を依頼することが大切です。
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